19sougou
☆年間総合杯は 男子3位、女子2位 !!
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2019 年間総合杯
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2019年度 全日総合杯
★ダートトライアル、ジムカーナ、フィギュアの3競技年間総合点
【男子団体】
優勝 早稲田 得点205
2位 慶應 〃 188
3位 広島 〃 184
4位 千葉工 〃 175
5位 青山 〃 169
6位 法政 〃 143
【男子個人】
優勝 早稲田 鷹尾 得点191
2位 青山 山口 〃 150
3位 早稲田 緑川 〃 147
4位 立教 小林 〃 113
5位 広島 北野 〃 112
6位 明治 矢島 〃 100
【女子団体】
優勝 聖心 得点280
2位 広島 〃 225
3位 同志社 〃 135
【女子個人】
優勝 早稲田 城越 得点270
6位 広島 引頭 〃 153
男子はダート優勝でこの上ないスタートを切りましたが、ジムカーナで20位とつまづき、フィギュアで4位になって盛り返して総合杯3位でシーズンを終えました。
女子も男子の練習に食らいついてきた成果が実り、ダート・ジムカーナともに準優勝、フィギュアでは4位になりましたが、総合杯準優勝で1年を終えました。
これらの好成績は練習を積み重ねてきた選手の奮闘はもちろんですが、競技車両の作成・修理やフィギュアのインペグなどで頑張った部員たち、そして金銭面や技術面でサポートいただいた同窓会の皆様、オール広大自動車部の力の結集によるものと思います。
来年はさらなる高みを目指して頑張りますので、ご支援、ご声援よろしくお願いいたします。
////// 当該成績を収めた現役諸君の激励を兼ねた「2019年度の活動報告会」を開催します
開催要項は こちら
全日フィギュア表彰
全日総合杯表彰
北野主将
実施日 2019年11月24日(日)
場所 近鉄自動車学校(大阪府松原市)
西本監督からの報告
【男子団体(19校参加)】
優勝 慶應 得点360
2位 日大 〃 242
3位 早稲田 〃 227
4位 広島 〃 225
(乗用A村岡、乗用B友田、貨物A山本、貨物B北野)
【女子団体(7校参加)】
優勝 立命館 得点165
2位 聖心 〃 160
3位 同志社 〃 150
4位 広島 〃 65
(乗用石塚、貨物引頭)
男子団体1番手は飄々と、でも人一倍練習を積み重ねてきた村岡がクラス4位の好発進を見せました。
2番手はいつもガッツあふれる姿勢で練習に活気を与え続けた山本が、これもクラス5位の好成績を残しました。
試合前日は胃痛でうずくまり、競技終了後は涙でうずくまっていました。
3番手の友田は練習終盤でタイムが伸びないことを悩んでいましたが、それが影響したのか脱接が多くなってクラス12位で終了。
競技終了後、開口一番が「すみません。みんなの足を引っ張ってしまいました」ぼう然とする友田は責任感の強い男です。かけてやる言葉が見つかりませんでした。
4番手の北野は主将の重圧に耐えながらもいつも明るく振る舞ってみんなを引っ張ってきましたが、最後まで清々しく力を出し切ってクラス4位の好成績を納め、2007年にフィギュアを再開後、最高位となる団体4位へ広大を押し上げました。
女子団体1番手の石塚は、コース中間地点(制限時間4分)まであと5秒あれば通過というところでタイムオーバー。
後半は早く通過できる技術を持っていただけに残念でなりません。うまく指導できなかったことを申し訳なく思います。
2番手の引頭は2年生ですが落ちついたハンドルさばきで練習通りに帰ってきてクラス4位になり、団体も4位で終了しました。来年が大いに期待できますし、本人もやる気満々です。
今年のフィギュアは9月中旬から毎週土日に全体練習を行ない、
11月1日のコース発表後は平日も授業の空きコマを利用して自主練習に励んできました。来年もさらに上を目指して頑張ってくれるものと思います。
実施日 2019年10月26日(土)
場所 広島大学敷地内
監督からの報告
中四フィギュアは10月26日、途中、風雨にさらされながらも無事に終了しました。結果は男女とも広大圧勝でした。
【男子団体】
全6校11チーム参加、
広島大・広島工大・広島国際大自短学部・岡山大・山口大・鳥取大
優勝 広島大学B
2位 広島大学A
3位 広島大学C
【男子個人】
貨物の部
優勝 山本(広島大学A)
2位 北野(広島大学A)
3位 甲斐(広島大学B)
乗用の部
優勝 角井(広島大学B)
2位 村岡(広島大学A)
3位 井上(広島大学B)
【女子団体 (2校2チーム参加)】
優勝 広島大学
2位 山口大学
【女子個人】
貨物の部 優勝 引頭(広島大学)
乗用の部 優勝 石塚(広島大学)
全日フィギュアのご案内
大会日程:2019年11月24日(日)
競技開始9時、終了は15時予定
大会場所:近鉄自動車学校(大阪府松原市東新町1-17-36)
現在、全日総合杯は男子が4位、女子が2位にいます。
頂点を目指して練習に励んでいますので、どうぞご声援、ご支援よろしくお願いいたします。
実施日 2019年9月1日(日)
場所 鈴鹿サーキット南コース
西本監督からの報告
【男子団体(31校参加)】
優勝 中央 4分12秒19
20位 広島 4分39秒57
【男子個人(63名参加)】
優勝 高橋(芝浦工業)1分22秒91
40位 井上(広島) 1分29秒21
63位 北野(広島) 1分34秒33
69位 角井(広島) 1分36秒02
【女子団体(5校参加)】
優勝 聖心 3分32秒19
準優勝 広島 3分42秒88
【女子個人(14名参加)】
優勝 城越(早稲田)1分29秒73
4位 石塚(広島) 1分48秒20
9位 引頭(広島) 1分54秒68
男子はダート優勝の勢いに乗って表彰台めざして鈴鹿に乗り込んだのですが、他校との力の差をまざまざと感じた試合でした。
1本目、1走の角井は180度、360度両サイドターンが決まらず13位発進。
2走井上は他校の監督も褒めるほどの綺麗な走りで10位に浮上。
3走主将北野は気負いすぎたか360度サイドターンで回りすぎてパイロンタッチ。
トップ中央とは26秒差の10位で1本目が終了。
2本目、表彰台目指してタイムアップを期待しましたが
1走の角井はまたしても180度ターンが決まらず12位に後退。
2走井上は挽回すべく果敢に攻めましたが、コーナー出口で左側2輪が脱輪。10秒加算で14位に後退。
3走北野にはダートの再現を期待しましたが、なんと1本目と同じように360度ターンでパイロンタッチ。
そのままパイロンが車体の下に挟まったため失格扱いで万事休す。他校のタイムアップもあり20位で競技終了。
敗因は、整備不足と練習不足と考えています。
練習時からサイドブレーキの効きが悪かったため協賛でいただいたブレーキに変えたのですが、これがなかなか馴染まず、結局、別車両のブレーキと交換したのですが、その後の練習が雨天続きだったため、使いこなせない状態で試合に臨みました。
また高速コーナーの練習は広島のタカタサーキットで行ってきたのですが、従来と同程度のタイムが出ていたので戦えるだろうと思っていましたが、他校とくに中位グループの大学のレベルが上がり、広大は下位に沈むことになりました。
現状維持では衰退することが今更ながらによく分かりました。
女子はサイドターンを繰り返し練習しましたが、どうしても出来ないので、ならばパワー勝負ということで男子車両で参戦しました。
慣れない1800ccパワーをなんとか使いこなして準優勝してくれました。
1本目、1走の引頭は完走めざした慎重な走りが功を奏して3位発進。
2走石塚も全体2位タイムの好走を見せて、トップ関西学院と8秒差の2位に浮上。
2本目、1走の引頭は1本目より12秒縮めましたが、聖心がいっきにトップに立ち広大は7秒差の2位。
2走石塚はシフトミスによりタイムアップならず2位のまま競技終了。
準優勝で表彰台に登った二人でしたが、男子に気を遣ってか、聖心にまた負けた悔しさか、あまり喜びを表に出していないように私には見えました。
これで総合杯暫定順位は男子が千葉工、早稲田、中央に続き4位。
女子は聖心に続き2位です。
11月24日(日)、大阪近鉄自動車学校で行われる全日フィギュアで巻き返し、男女とも総合杯で表彰台に登られるよう
頑張りたいと思いますので、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
祝 男子団体:優勝
女子団体:準優勝
期日 8月4日(日)
場所 丸和オートランド那須
開会式 7:30
競技開始 8:20
広大の出走順は18番ですので、1本目第1走は9時前ぐらいのスタートかと。
昼休憩(11:30~12:25)では自由にパドックに入れますが、その他の時間帯ではパドック入場規制がかかります。
今年最初の全日戦です。どうぞご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
★写真提供:栃木の小田原さん(H10)
★各写真をクリックすると拡大できます。小田原さん渾身のショットをご覧下さい。
赤白シビック=男子チーム用競技車、青ミラージュ=女子チーム用競技車。2台を準備した。
【男子団体(19校参加)】
優勝 広島 5分05秒188
準優勝 千葉工業 5分05秒983
3位 青山学院 5分07秒701
【男子個人(58名参加)】
優勝 伊藤(千葉工) 1分36秒968
4位 井上(広島) 1分39秒894
8位 北野(広島) 1分41秒455
22位 角井(広島) 1分44秒010
【女子団体(5校参加)】
優勝 聖心女子 3分55秒188
準優勝 広島 4分00秒442
3位 立命館 4分09秒996
【女子個人(13名参加)】
優勝 城越(早稲田) 1分45秒621
8位 引頭(広島) 1分59秒428
9位 石塚(広島) 2分01秒014
①男子は2本目でトップが目まぐるしく変わる大混戦でしたが、見事広大が逆転優勝しました。
・1本目、1走の角井は丸和特有の急に滑り出す路面に苦しみながらも全体7位。
・続く2走井上は2年生とは思えないスムーズな走りでいっきに2位まで浮上。
・3走主将北野はやや抑えた走りでトップ立命館とは4秒差の全体4位で1本目を終了。
②路面の砂利が掃けた2本目は各校ともタイムが俄然上がりました。
・1走の角井は1本目より5秒縮めましたが、トップ立命館とは2.2秒差の4位のまま。
・2走井上は一時は個人1位に上がる快走でトップ青山と1.9秒差の2位に浮上。
・3走目に入り千葉工の伊藤が驚異的なタイムをたたき出し、この時点で千葉工が2位広大
と4.18秒差のトップへ。
・全ては主将北野のドライブにかかってきました。
③実は6月の中四国ダートの後、高速コースである丸和用に足回りを固めに変更しました。
・これが角井、井上にはフィットしたのですが、北野のドライビングスタイルとは合わず
調子を崩していました。
・私としては元のセッティングに戻すことも考えましたが、北野の対応力に託して臨んだ
大会でした。
・悩める主将は4秒以上の差を逆転できるのか。出走前、「もう思いっきり走って来い」と
声をかけました。
・静かにうなづいてスタート位置へ向かった北野主将、
・何と、1本目より5秒近く更新し、逆に0.8秒差をつけて広大を優勝に導いてくれました。
④表彰台中央での挨拶で「自分は思うように早く走れなかったけど、すばらしい仲間達と優勝できました。ありがとう。」と部員に向かって微笑んだ姿が忘れられません。
⑤女子は聖心との一騎打ちになりました。
1本目をトップで折返して21年ぶりの優勝も見えたのですが、2本目に抜かれました。でも堂々の準優勝です。
・1本目1走の2年引頭は13人中3位の快走で広大に弾みを付けてくれました。
・続く2走石塚もほぼパーフェクトな走りで、2位聖心に10秒もの差をつけて広大をトップ
に押し上げました。
⑥2本目、1走の引頭は1本目より2.6秒縮めましたが、聖心はさらに縮めてトップ広大と2位聖心との差は4秒を切りました。
・2走石塚の直前で聖心の2走が1本目より9秒縮めてこの時点で聖心が5秒リードでトップに。
・石塚はこの結果を知る前にスタートしていましたが、迫りくる聖心のプレッシャーを感じ
ていたのでしょうか、中盤セクションでまさかのコースアウト。
・聖心との差は詰められず惜しくも準優勝。走り終わった後、号泣する石塚に後輩の引頭が
優しく付き添ってくれていました。
不慣れな丸和での大会でしたが選手たちはそんなハンディを物ともせずに結果を残してくれました。
選手のレベルが高い次元でそろった事が一番の勝因だとは思いますが、選手だけでなく整備スタッフも一生懸命、優勝に向かって動いていました。
同窓会支援での事前練習や、その時の先輩たちからのアドバイスも大きな力となりました。
OBを通じてダンロップからいただいたタイヤもベストマッチでした。
チーム広大の総合力が男子優勝、女子準優勝を勝ち取ったものと思います。
同窓会の皆様にはご支援、ご声援ありがとうございました。
9月1日の鈴鹿での全日ジムカーナも良い報告ができますよう頑張りますので、引き続きご支援よろしくお願いいたします。
★西本監督の報告にはありませんが、今回の本戦は、大学のテスト期間と重なり、ぎりぎりの人員
での遠征となったと聞いております。しかも競技車2台搬送(従来は1台)。
相当に苦労されたと思います。お疲れ様でした、そして、おめでとう!(管理人)
★9/21に祝勝会・激励会を開催しました こちら
画像クリックで拡大
大画面視聴は こちら
7月7日(日)、丸和オートランド那須にて、広島大学と関東5校による「全日本ダートトライアル」の事前練習が実施されたので、内容を報告します。
日時:2019年7月7日(日)
開場7時、準備開始 走行練習9時~15時
場所:丸和オートランド那須ダートコースを貸し切り
参加:広島大、早稲田大、慶應大、立教大、中央大、千葉工大
(今年も早稲田が最有力校と目されている)
参集総員:約50名
1)今回は広島大が幹事となり、丸和を貸し切っての練習走行会であった。
この関係で、広島大関係者は走行練習中の運営(進行、安全監視など)に多くの人員と時間を割くことになり、個々人の練習時間を多少割愛せざるを得なかったようだ。
2)広島大は、現役8名での遠征で、積載車含め3台に分乗して那須へ。走行用にダート練習車(青ミラージュ)を使用。
関東支部OB4名がサポートに入った。
パドック支援・準備調整・・・小田原さん(H10、関東支部/栃木)
テク指導・・・木島さん(S08、関東支部/栃木)、
茂利さん(H27、関東支部/東京)
飲食料補給その他・・・後藤(S42、関東支部長)
3)梅雨の真っ最中であったが、当地区は数日間雨が少なく当日も曇り、コースコンディションは最高であった。
コース内は概ねドライだったが、所々に水たまりやぬかるみがあり、ウェット用タイヤでの走行とした。
(北風が強く、やや肌寒い。近隣の農場の堆肥臭(牛糞、鶏糞)がひどいのには参った)(終了後自宅に帰っても全身に臭いが染みついていたらしく、家族から「くさい!」と言われたくらいだ)
4)事故もなく、走行練習は順調に進行、終了。
指導員によれば「まだまだ仕上り不足」とか。本戦までに修正・向上されることを期待したい。 しかし、これはと思う他校の走行に同乗し、互いのテクを確認し合っている
ところなどは、走行練習会ならではの意義があった。
5)広島大のメンバーは、翌日朝の授業に出席するものもいたりして帰路を急ぐ必要があったのは、各自、多少の心残りだったようだ。
6)8月の本戦での上位入賞を切に望むところ。奮起して欲しい。
★今回の練習会遠征費用はOB会本部が支援しました。OB会関東支部は、人的支援・飲食料と資材の供給をしました。
★サポートに入って頂いた関東支部OB各位には、スペシャルサンクスです。
監督の西本です。6月16日、テクニックステージタカタで行われました全中四国学生ダートトライアル選手権のご報告をいたします。
【男子団体(6校参加)】
優勝 広島大学A 5分46秒28
2位 広島自短 6分03秒56
3位 広島工大A 6分04秒99
【男子個人(35名参加)】
優勝 広島大学A 北野 1分54秒40
2位 広島自短 畑窪 1分54秒90
3位 広島大学A 井上 1分55秒75
4位 広島大学A 角井 1分56秒14
【女子団体(2校参加)】
優勝 広島大学 4分41秒49
【男子個人(3名参加)】
優勝 広島大学 引頭 2分20秒34
男女とも団体個人すべて優勝というすばらしい結果で終わりました。
男子は個人1、3、4位に入りましたが、2位の広島自短の畑窪は、昨年の全日ダート2位の実力者であり、彼と同等レベルで3人が揃いました。
女子はまだ全日レベルではありませんが、気合いは入っております。
全日ダートは8月4日(日)、栃木県那須塩原市の丸和オートランド那須で行われます。
慣れないコースではありますが、7月7日(日)には一昨年同様、丸和で事前練習も行います。
どうぞご支援、ご声援よろしくお願いいたします。
監督の西本です。
5月5日に開催された全中四国学生ジムカーナ選手権大会のご報告をいたします。
【男子団体(8校参加)】
優勝 広大A 4分15秒92
2位 自短 4分24秒40
3位 広大B 4分36秒80
【男子個人(51名参加)】
優勝 自短 畑窪(4年) 1分23秒43
2位 広大A 北野(3年) 1分23秒85
3位 広大A 井上(2年) 1分25秒29
4位 広大A 角井(3年) 1分26秒78
【女子団体(2校参加)】
優勝 広大 3分28秒41
【女子個人(4名参加)】
優勝 広大 石塚(3年) 1分44秒20
2位 広大 引頭(2年) 1分44秒21
男女とも団体優勝ができ、まずはホッとしています。
男子広大Aチームは個人戦績が2、3、4位と粒揃いのチームに仕上がっているようですが、全日で勝つにはサイドターンの精度アップ(パイロンからやや離れている)と、操作ミスをなくすことなど、技量と精神力のレベルアップが必要と感じています。
女子は他校のレベルが低かったため優勝できましたが、2人とも実力はまだまだありません。
全日までにはサイドターンができるようにならねばなりません。
ただ思ったよりアクセルを踏んでいましたので期待はしています。
選手のスキルアップとともに車両の仕上げも重要なファクターです。
9月1日(日)の全日ジムカーナに向けて部員一丸となって優勝目指して頑張りますので、ご支援、ご声援よろしくお願いいたします。
なお6月16日(日)にはテクニックステージタカタで中四ダートがあります。
開始時間等が決まればご連絡いたします。
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